バランスボール TOP > 中高年のバランスボール > 基本の姿勢と、全身を温めるトレーニング
バランスボール運動の基本は、「 正しく腰掛ける 」 こと。 腰を伸ばし、肋骨を上に引き上げているという意識が大切です。
ひざ裏と腰の角度は、約90度に。
実際に座ってみるとわかりますが、肉厚のボールの適度な張りと、転がろうとするボールを制御して、バランスをとるため、さまざまな筋肉が動いているのがわかります。
体のどの部分の筋肉が動いているのか、自分の体に確かめてみましょう。
1週間程度で筋肉痛が起きる場合がありますが、これは「痛めた」という症状ではなく、使っていなかった筋肉が活動を始めたためです。 我慢せず、時には2-3日休んで、またトライしてください。無理は禁物。続きません。
体のどの部分の筋肉が動いているのか、自分の体に確かめてみましょう。
【モデル】ボールトレーニング店長・日本Gボール協会 辻 健士朗
54歳・身長175センチ・体重72キロ(使用ボールのサイズ:65センチ)
流行の「乗馬運動」の自力タイプです。バランスボールに座り、上下に弾むようにします。運動量も多く、ほんの数分でうっすらと汗をかきますよ。 なにより「弾む」という動作は、スキップがそうであるように、なんだか心もウキウキしてきます。
ジョギングは確かに体にいいと思います。ただ、コンクリートの上を走ることは、ひざにダメージを与える恐れがあります。
この運動は、いわば室内ジョギング。大きく腕を振り、ももを高く上げることで、運動量も増えます。あまりはねすぎて、飛び上がってしまわないようにご注意。
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