バランスボール TOP > 子供達のためのバランスボール TOP > バランスボールが作る姿勢
筑波大学や東京大学が中心になり、今までの「筋肉を鍛える」という学校体育の目的を 「バランスの取れた筋肉、身体能力を身につける」という面を重視した研究が進められています。
また、スポーツジムなどでも筋肉トレーニングなどのいわば「動」のエクササイズから、ヨガ、整体、ピラティスなどの体全体のバランスや体幹(コア)を意識した 「静」のエクササイズが主力になりつつあります。
これらの「バランスや体幹筋肉」を鍛え、調整するのに最も適したツールがバランスボールなのです。
不安定なボールに座ることで、体が無意識に安定をとろうとし、自然に背筋が伸びます。 これが実は最も安定した姿勢、すなわち背骨がゆるやかなS字を描いている姿勢なのです。
不安定なボールに座ることで、体が無意識に安定をとろうとし、自然に背筋が伸びます。その結果、筋肉の強度や柔軟性が失われ、背中がこわばったり、姿勢が悪くなり、腰痛や肩こり、 頭痛に悩まされる人々が増え続けているのが現状です。
姿勢の良し悪しは、一生その人について回ります。
背中が曲がり、うなだれたような姿勢は、単に見栄えの問題だけでなく体のゆがみから様々なコリや痛み、病いの原因となってしまいます。
良い姿勢を作るのは強い筋肉ではありません。
また長時間にわたる運動を必要とするものでもありません。
身についてしまった悪い姿勢を矯正するには大きな労力と時間が必要ですが、背筋を伸ばす習慣がボールに座ることで身についてしまえば、 正しい姿勢を保つことはなんの努力も要らないのです。
習慣によって鍛えられた身体のコア(中心部)の体幹筋肉が持久性を持ち、筋肉の力を出し続ける事ができるのです。
また座ることで常時、体の深部の筋肉を使い、そのエネルギーとして脂肪を燃焼させ基礎代謝をあげます。
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