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今から約40年前、イタリアのレドラ・プラスティック社は、それまでほとんどがゴム素材だったボールを、 弾力と耐久性にすぐれた塩化ビニール素材に変え、ギムニク・バランスボールの製造を開始しました。 (ギムニク・バランスボールには、レドラ・プラスティック社のゾウのマークがついています。)
その後、このボールは60年代から70年代にかけて、スイスで主にリハビリ用として研究が重ねられ、 年齢・性別を問わず、障害を持つ人の運動機能回復に大きな効果があることが証明されたのです。
80年代に入り欧米では、バランスボールのフィットネスへの応用セオリーやプログラムが開発され、 プロ野球選手、スケート、スキーヤー、ダンサー、ゴルファーなどのトッププレイヤーが次々にトレーニングに採用。 筋力を高めるだけではなく、バランスの取れた安定のいい体幹筋肉(インナーマッスル)を鍛えるツールとして多くの支持を得るようになりました。
90年代初頭からはスポーツの分野だけではなく、より広い分野での利用が進み、特にヨーロッパの学校、市役所、 図書館などイスの代わりにバランスボールが導入されるようになりました。これを機にバランスボールが日常的に使われるようになり、 多くの人々に親しまれる存在へとなっていったのです。
そして腰痛の予防や肩こり、頭痛などが緩和しただけでなく、姿勢の改善、弾むことによる精神面への好影響なども報告され、 今日に至るまでバランスボールは多くの人々に愛され続けています。
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