バランスボール TOP > 気になるところは? > 美しい足と背筋 -目指せモデル体型-
まっすぐに立っているつもりでも人には癖があり、左右の肩の高さが違う場合があります。膝頭が離れているというケースも見受けられます。
女性に多いのがつま先を付けて立つと、膝頭が内方を向く内股。 逆に男性に多いのが、いわゆる「外股」で膝頭が外方を向いています。
いずれにしてもこれらは、脚の骨が曲がっているわけではなく、股関節、膝関節など、関節部分、また右利き、左利き等その人の固有の癖にも原因があります。
しかし身体の左右の湾曲が甚だしい場合、どちらかの側ばかりに負担がかかり、体の不調を引き起こす場合があります。 もちろんまっすぐな脚のためにも、身体の左右、前後のバランスを調整することが大切なのです。
ジムでウェイト・トレーニングをしても足は細くなりません。かえって、筋肉がついて太くなってしまった、てなこともおこりえます。
陸上の選手で言えば短距離走者のたくましい太ももはアウターマッスル(外側の筋肉)が、長距離走者のカモシカのような足はその多くを 内側のインナーマッスル(骨の周りについている主幹筋肉)が支えているのです。
この部分をボールで効果的に鍛えましょう。
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